前回記事の続きいきま〜す!
写真の物は
①クリックス プロスペック
スギ・オレンジ・ゴールド
②ダートマックス
ピンク・ストライプ・ゴールド
③餌木邪
ピンクヘッド・鰯
(下地シルバー)
④餌木邪
ピンクヘッド・シュリンプ
(下地ゴールド)
これらは、今年2キロオーバーの実績のある優秀なエギ達です。ピンク多いな…
まずクリックスの特徴等を説明します。
クリックスは、他のメーカーの物よりも全体的に小さく設計されており、潮の抵抗を受けにくいので横に潮が動いてる時や、アテ潮の時に有効かと思います。そして細くスリムに設計されているので、少しアクションを加えただけで、素早く鋭くダートしアピール力は絶大です。またカラー(下地も)も豊富で、さまざまなシチュエーションに対応できます。
次にダートマックス。このエギは私に言わせると「楽なエギ」です。横に竿を動かせるサイドジャークなんかには不向きですが、縦の動きには、もの凄い力を発揮し、イカに違和感を与えない「一定の幅で均一にダートさせれる」なかなかの優れ物です。エギングの途中、シャクるのが、しんどくなったら使ってます。(笑) 色も豊富ですし、大きさもウエイトも豊富で、3.5号と4.0号にはシャロータイプとディープタイプもあります。ただ、値段が少し高いのと、前回話したフックの欠点があります。
最後に餌木邪。
クリックスとは対象的で、他のメーカーに比べて大きく、丸みを帯びた設計になっており、潮の抵抗を受けやすくなってます。ですから、横からの潮や特にアテ潮には弱く使いにくい点もあります(逆に潮の状態を調べるのには良いです。)が、沖へ飛んでいる潮に乗れば絶大な力を発揮します。ターゲットの居る沖のポイントへエギを送り込むことも出来ますし、何よりも「沖へ飛んでいる潮に乗ってる時にラインにテンションをかける(テンションフォール)」だけで、アオリイカが最も好むエギのフォール時の姿勢である「水平フォール」をする事が出来ます。これが餌木邪の最大の特徴であり、エギンガーの最強の武器になります。
ただ餌木邪は、カラーが少ないのと、作りが悪いのが気になる点です。購入した大半が、腹から布が剥がれる始末。ですから、購入したら先に腹部のラインに沿って瞬間接着剤をつける事をススメます。もう少しカラーが豊富になれば、使用エギを餌木邪のみにする予定です。
次はエギ購入時のポイントや、さまざなシチュエーションでのエギの使い分け。等を書きま〜す!
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by stella-2500
| 2010-06-22 10:43
| エギング